「家の中で乗って遊べる車のおもちゃ、何かないかな」
1歳の息子の遊び場を増やしたくて探していたとき、出会ったのがMODU ドリーマーセットでした。デンマーク発の大型知育ブロックで、組み替えれば車にも椅子にもシーソーにもなる。「ずっと使える・形を変えられる・大きくなったら一緒に作れる」と惹かれて、夫婦会議の末にクリスマスプレゼントとして購入。
結論から言うと、1歳3ヶ月で買って4ヶ月、すでに遊び方が4回変わりました。「ずっと使える」が額面通りで、毎月新しい遊び方が増えていく感覚です。ただし、価格55,000円は正直高い。買う前に知っておくべきメリットとデメリットを正直にお伝えします。
この記事では、1歳7ヶ月の息子を育てるママとして、MODUの実体験・なぜ「自分で組み立てる遊び」が学習効果高いか・パロディ品との違いを本音で書きます。
この記事でわかること:
- 1歳3ヶ月から4ヶ月の遊び方変遷リアル(車・シーソー・棒の抜き差し・廊下でキャッチボール)
- 「自分で組み立てる遊び」が学習効果高いと言える脳科学的な理由
- 価格55,000円の正直な評価(コスパ計算込み)
- パロディ品との違い(なぜ正規品を選んだか)
- こんな家庭におすすめ/向かない家庭
この記事を書いたのはこんなママです
2024年9月生まれの男の子を育てているママ(lino)です。2025年12月のクリスマスにMODU ドリーマーセットを購入し、4ヶ月使い続けています。1歳3ヶ月で出会って、毎月遊び方が変わっていくリアルをお伝えします。Instagram(@lino_toylog)では、本当に使ってよかった育児グッズだけを紹介しています。
こんなお悩み、ありませんか?
- 家の中で「乗って遊べるおもちゃ」を探している
- 知育玩具にお金をかけてもいいけど、買って失敗したくない
- 「ずっと使える」と書いてあるおもちゃのリアルが知りたい
- MODU、気になるけど55,000円が高くて踏み切れない
- パロディ品(似た商品)と何が違うか知りたい
- 「組み立て知育」が本当に発達に良いのか文献ベースで知りたい
1つでも当てはまったら、この記事が役に立つはずです。先に大事なことをお伝えすると——MODUは「いま遊ぶ」より「これから何年も遊び方が変わる」ことに価値があるおもちゃです。
【結論】1歳のクリスマス選びとして投資価値ありだった
結論からお伝えします。MODU ドリーマーセットは、1歳前後の子どもへのプレゼントとして「投資価値あり」と感じています。
- 4ヶ月使って、遊び方が4回変わった(車→シーソー→棒抜き差し→大きな車・キャッチボール)
- 飽きない構造(パーツの組み替えが自由)
- 「親が組み立て→子どもが乗る」段階から、将来「子ども自身が組み立てる」段階へ移行できる長期投資
- 素材が柔らかく安全(息子がかじっても崩れない)
ただし、価格55,000円は正直高い。「1歳のクリスマス・誕生日に1つだけ大きなプレゼント」として考えるなら最適。後で詳しく書きますが、コスパ計算上は十分元が取れる商品です。
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MODU ドリーマーセットとは

MODU(モデュ)は、デンマーク・コペンハーゲン発の知育玩具ブランド。柔らかいEVA素材のブロック・棒(ペグ)・ホイールを組み合わせて、車・椅子・シーソー・トンネルなど自由に作って遊ぶおもちゃです。
商品スペック
| 商品名 | MODU Dreamer Set(ドリーマーセット) |
| メーカー | MODU(デンマーク・コペンハーゲン発) |
| 対象年齢 | 6ヶ月〜6歳 |
| 構成 | ブロック×7/ペグ×18/ホイール大×4/ホイール小×4/インスピレーションブック |
| 組み立て方 | 12通り以上 |
| 素材 | EVA(柔らかいフォーム素材) |
| 価格 | 55,000円(日本総代理店) |
何ができるのか
付属のインスピレーションブックに、ブロックの組み立て方が12通り以上紹介されています。代表的なのは:
- 車:背の低いタイプ・大型タイプ・引っ張るタイプなど複数バリエーション
- 椅子:1歳児が座れるサイズ
- シーソー:親が支えて、ゆらゆら遊べる
- トンネル:くぐって遊べる
- テーブル:おままごとや積み木遊びの台に
これだけ多彩な遊び方ができるのは、パーツがブロック・棒・ホイールというシンプル構成だからこそ。レゴのように細かい組み合わせを覚える必要はなく、感覚的に組み立てられます。
購入の決め手|「家で乗れる車」を探してたらたどり着いた
正直に言うと、最初からMODUを探していたわけではありません。きっかけは「家の中で息子が乗って遊べる車のおもちゃ」が欲しかったこと。
きっかけ:1歳の活動範囲が広がってきた
1歳3ヶ月の息子は、つかまり立ち・つたい歩きから次のステップへ。「もっと体を動かす遊びがしたい」感じが見えてきて、家の中で安全に乗って遊べるおもちゃを探していました。
MODUを見つけて惹かれた3つのポイント
- ずっと使える:6ヶ月〜6歳まで対象。1歳で買って5年以上現役の可能性
- 形を変えられる:飽きてもパーツの組み替えで「新しいおもちゃ」になる
- 大きくなったら一緒に作れる:今は親が組み立てるけど、いずれ息子と「何作ろうか」と相談しながら作る未来が楽しそう
特に3つ目の「大きくなったら一緒に作る」が、夫婦の決断を後押ししました。「いま使える」だけじゃなく「将来の遊びの形」まで含めて投資する感覚です。
夫婦会議で「高い」を超えた理由
正直、55,000円は高い。夫婦で何度も話し合いました。「これだけで他のおもちゃ何個買えるんだろう」と何度も計算しました。
でも結論として、「飽きないこと」「長く使えること」を考えれば、長期的にはコスパが良いと判断。サンタさんが奮発するクリスマスプレゼントとして購入しました。
パロディ品もあるけど、正規品を選んだ理由
MODUのリサーチをしていて気づいたのは、似たような大型ブロックの「パロディ品(類似品)」が市場にあること。価格は半額以下のものもあります。
正直、心は揺れました。でも最終的にMODU正規品を選んだ理由は2つ:
①安全性のチェックが違う
MODUはデンマーク発のブランドで、EU・北欧の厳しい玩具安全基準をクリアしています。素材の毒性試験・物理的な強度試験・誤飲防止サイズなど、多角的にチェックされている。乗って遊ぶおもちゃで、もし壊れて怪我をしたら取り返しがつきません。
②長期使用での品質差
「6歳まで使う」前提なら、5年以上の使用に耐える品質が必要。パロディ品のレビューには「半年で棒がゆるくなった」「ブロックが破れた」というものも見られました。長期投資を考えると、むしろ正規品の方がコスパが良い計算になります。
もちろんパロディ品にも「短期で試したい」というニーズには合います。ただ「6歳まで使える」前提で投資するなら、正規品が安心というのがわが家の結論でした。
わが家のリアル|4ヶ月で遊び方が4回変わった
ここからは、1歳3ヶ月で購入してからの4ヶ月の遊び方の変遷を時系列でお伝えします。これがMODUの真価です。
Phase 1(1歳3〜4ヶ月):背の低い車+小さなシーソー

購入当初は、息子1人で組み立てるのは無理。親が組み立てて、息子が遊ぶ形でスタートしました。
- 背の低い車を組み立てて、息子を乗せて親が押す
- 小さなシーソーを組み立てて、息子をゆらゆら揺らす
この時期は「親が動かして、息子が乗って楽しむ受動的な遊び」が中心でした。それでもキャッキャと喜んでいて、買って良かったと感じた最初の瞬間です。
Phase 2(少し経って):棒の抜き差しに目覚める
1歳半が近づいてきた頃、息子自身がパーツに興味を持ち始めました。特にハマったのが「棒(ペグ)の抜き差し」。
ブロックの穴に棒を差し込んで、また抜く。これを延々と繰り返す。「因果関係を学んでる時期だな」と感じる夢中ぶりでした。
Phase 3(1歳半〜1歳7ヶ月):大きな車を自分で漕ぐ

そして1歳半を過ぎた頃から、大きな車を自分で漕ぐようになりました。背の低い車から「大きい車」へ進化。両足で蹴って前に進む遊びに夢中です。
「親に押させる」遊びも好きで、「ママ押して」と要求してくるのがかわいい瞬間。コミュニケーションを伴う遊びになってきました。
Phase 4(1歳7ヶ月の今):廊下でキャッチボール遊び
最近の最新形は、廊下を使ったキャッチボール。ママとパパの間を息子が車で行ったり来たりして遊んでいます。
これは「親が押す→息子が漕ぐ→止まる→反対側へ」というコミュニケーション遊びの最終形。体の使い方も巧みになり、家族みんなで遊べるおもちゃになりました。
4ヶ月で4段階——これが「ずっと使える」のリアル
振り返ると、1ヶ月ごとに新しい遊び方が増えていく感覚です。これが「ずっと使える」の真意。新しいおもちゃを次々に買わなくても、同じMODUで毎月新鮮な遊びが生まれます。
なぜ「自分で組み立てる遊び」が学習効果高いのか|脳科学

MODUの最大の魅力は、将来「子どもが自分でパーツを組み立てて遊びを作っていく」段階に進めること。これが発達心理学・幼児教育学では「構成的遊び(constructive play)」と呼ばれ、学習効果が高いことが知られています。
構成的遊びとは
構成的遊びとは、パーツや素材を組み合わせて、自分で何かを作り出す遊びのこと。積み木・ブロック・粘土・MODUのような大型ブロックなどが該当します。Pellegrini & Smith(1998)の発達心理学レビューでは、構成的遊びは2歳前後から急速に増え、就学前期に最も活発になると報告されています。
構成的遊びが育てる4つの能力
- 空間認知能力:パーツの形・大きさ・関係性を把握する力
- 計画立案能力:「これを作ろう」と決めて手順を組み立てる力(実行機能の基礎)
- 問題解決能力:思った通りにいかない時、別の方法を試す力
- 創造性・想像力:パーツから新しい形を発想する力
「自分で考えて作る」が一番強い
Hirsh-Pasek & Golinkoff(2008)の研究では、「親が一方的に教える遊び」より「子どもが自分で考えて手を動かす遊び」のほうが、認知発達への効果が高いと報告されています。これを「playful learning(遊び的学習)」と呼びます。
MODUは、1歳の今は親が組み立てる→子どもが乗る段階ですが、3〜4歳になれば「自分で組み立てる→自分で考えた形で遊ぶ」段階に進めます。長期的に見れば、構成的遊びの素材として最適なのです。
ヴィゴツキーの「想像遊び」理論
ロシアの心理学者ヴィゴツキー(Vygotsky)は、ごっこ遊び・想像遊びが幼児の認知発達に決定的な役割を果たすと述べました。「これは車だ」「これは椅子だ」と意味を与える遊びは、抽象的思考の基礎を作ります。
MODUは、同じパーツが「車にも椅子にもシーソーにもなる」というメタファー(見立て)を子どもに体験させます。これがヴィゴツキーが言う「想像遊び」の入り口になるのです。
価格55,000円の正直な評価|コスパ計算
避けて通れない「価格」の話を正直にします。
55,000円は高い、これは事実
1歳児のおもちゃとしては、間違いなく高額です。一般的な木のブロック(5,000円程度)の11倍の価格。最初に「これでいいのかな」と何度も悩むのは正常な反応です。
コスパ計算:6歳まで使えれば月単価は格安
でも、対象年齢通り6歳まで5年間使えば、月単価は約917円。月1,000円もしません。
- 5年使用:月約917円
- 3年使用:月約1,528円
- 2年使用:月約2,292円
子どもが「飽きたから別のおもちゃ買って」と言ってきて毎月新しいおもちゃを買う家庭と比べたら、むしろ経済的かもしれません。
親の組み立てが今は中心、それが本命
正直に書くと、1歳7ヶ月の今、組み立てはほぼ親(わたしと夫)がやっています。息子が自分で組み立てるのは、まだ先。
親も最初は説明書頼り
「想像力で自由に組み立てる」と言われると難しそうですが、付属のインスピレーションブック(サンプル集)に従えばOK。基本的な車・椅子・シーソーの作り方が図解されています。
正直、わたしも「想像力で何か作ってください」と言われたら困る派。でもサンプル集の通りに組み立てるなら、誰でもできるレベルです。
「子ども主導の組み立て」は将来の本命
そして、わたしが本当に楽しみにしているのは、息子が3〜4歳になって「自分でこれ作りたい!」と言って組み立てるようになる未来。それが構成的遊びの真価が発揮される瞬間です。
1歳のいまは「親が作る→子どもが乗る」だけど、それは将来の本命に向けた助走期間。長期投資としての価値が、ここにあります。
安全性レビュー|噛んでも崩れない

1歳児のおもちゃは安全性が最優先。MODUの安全性について、4ヶ月使った正直な評価です。
- 素材:EVA(柔らかいフォーム)。ぶつかっても痛くない
- 耐久性:作りがしっかり・丈夫。息子がかじっても崩れなかった
- 棒(ペグ)の抜き差し:使い続けると緩む可能性は理論上あるが、4ヶ月使って今のところ問題なし
- 角の処理:丸みがあり、頭をぶつけても怪我のリスクは低い
北欧基準の安全性は本物だと感じています。「乗って遊ぶ」前提で作られているからこその安心感です。
正直なデメリット2つ

4ヶ月使って感じた、リアルなデメリットを正直にお伝えします。
①かさばる|収納場所の確保が必須
MODUは大型のおもちゃです。組み立てた状態でリビングを占拠します。わが家は「常設」運用ですが、毎日片付けたい家庭には向きません。
パーツに分解しても、それなりのスペースが必要。購入前に「常設できる場所」または「分解時の収納スペース」を確保しておくのがおすすめです。
②想像力が必要|サンプル集を超えるのは難しい
「自由に組み立てて、自分の遊びを作る」のがMODUの魅力。逆に言うと、「想像力がないと、サンプル集以上の遊び方が広がらない」側面があります。
わが家もインスピレーションブックの通りに作るのが基本で、自分のオリジナルで何か作るのは正直難しい。「自由度の高さ=親にも創造性が求められる」のは事実です。サンプル集があるので最低限の遊びは確保できますが、想像力で広げたい人向けの玩具です。
結論:高い、ただそれだけ
4ヶ月使ってみて、正直に言います。MODU ドリーマーセットを買わない理由は「価格が高い」、本当にそれだけです。
遊び方は毎月変わるし、安全性は北欧基準でしっかり、子どもの成長と一緒に「組み立てる」段階に進める長期投資。デメリットも書きましたが、それは購入後に「想定外だった」と感じてほしくないから。「乗って遊べる大型おもちゃが欲しい」と1度でも思ったママには、自信を持っておすすめできる1品です。
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よくある質問(FAQ)
Q1. 6ヶ月から本当に遊べる?
6ヶ月の時点では「親が組み立てたものに座る・触る」程度です。本格的に遊ぶのは1歳前後から。本気のハマりは1歳3ヶ月以降と感じています。
Q2. 何歳まで使える?
公式には6歳まで対象。実際は3〜4歳になって「自分で組み立てる」段階に入ると、また新しい遊びが始まると言われています。長期投資としての価値はそこから。
Q3. パロディ品との一番の違いは?
EU・北欧の厳しい玩具安全基準と、長期使用に耐える品質。乗って遊ぶおもちゃなので、半年で破損するパロディ品とは別物と考えた方が安全です。
Q4. 組み立てに時間がかかりませんか?
1つの形を組み立てるのに約5〜10分。慣れれば手早くできます。インスピレーションブックを見ながら作れるので、子どもと一緒に進める楽しさもあります。
Q5. 棒(ペグ)はゆるくなりませんか?
4ヶ月使って今のところ問題なし。長期使用での緩みは出る可能性がありますが、素材がEVAなので「致命的に壊れる」リスクは低いです。
Q6. ドリーマーセット以外のセットもある?
MODUには「Explorer Kit」「Activity Kit」など複数のセットがあります。ドリーマーセットが最大ボリュームで、車・椅子・シーソーなど多彩な形に組めるため、初めての1セット目におすすめです。
エビデンスまとめ
| 分野 | 研究・概念 | 本記事での参照箇所 |
|---|---|---|
| 発達心理学 | Pellegrini & Smith (1998) 構成的遊び | 「自分で組み立てる遊び」の脳科学 |
| 幼児教育 | Hirsh-Pasek & Golinkoff (2008) Playful learning | 遊び的学習の認知発達効果 |
| 認知発達 | Vygotsky 想像遊び(pretend play) | 見立て遊びと抽象思考 |
| 商品情報 | MODU 公式情報 | 商品スペック・対象年齢 |
まとめ|「ずっと使える」を4ヶ月で実証
- MODU ドリーマーセットは1歳3ヶ月で買って4ヶ月、すでに遊び方が4回変わった「ずっと使える」が額面通りの大型知育ブロック
- 「自分で組み立てる遊び」は構成的遊びとして空間認知・計画立案・問題解決能力を育てる。3〜4歳以降に真価を発揮する長期投資
- 価格55,000円は高いが、6歳まで使えれば月単価約917円。安全性とのバランスで正規品を選ぶ価値あり
「家で乗れる大型おもちゃが欲しい・長く使えるものを選びたい」という1歳前後のママに、自信を持っておすすめできる1品です🌿
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免責事項
本記事は1歳7ヶ月の男児を育てる一個人ママの体験をもとに執筆しています。発達には個人差があり、対象月齢や遊び方は子どもによって大きく異なります。商品の最新仕様・価格は購入前にメーカー公式情報をご確認ください。
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