ベビーチェア選び、ストッケと迷っていませんか。わが家も離乳食が始まる10ヶ月前、まさにそこで足踏みしていました。結論から言うと、「ストッケと迷うなら、ビヨンドジュニアも十分アリ」です。高い物を買わなきゃ、ではなく、「わが家はこれで十分だった」という等身大の話として読んでもらえたらうれしいです。
この記事は、息子(2024年9月生まれ)が実際に10ヶ月間使ってきたビヨンドジュニアの正直なレビューです。良かったところも、ちょっと気になったところも、使ってみたからこそ分かったことを全部書きました。これから買う人が「思ってたのと違った」とならないように、リアルな使用感をお届けします。
先に結論:ストッケと迷うなら、ビヨンドジュニアで十分でした

10ヶ月使ってみての正直な感想は、「これで大正解だった」です。理由はシンプルで、追加で何も買い足さなくても、必要なものが最初から全部そろっているから。
ビヨンドジュニアは、Abiie(アビー)というブランドの木製ハイチェアです。座板と足板の高さを成長に合わせて調整できて、赤ちゃんから大人まで長く使える設計になっています。わが家が選んだのはナチュラルな木の色(クッションカバーだけグレー)で、リビングのダイニングにすっと馴染んでくれました。
ストッケと最後まで天秤にかけたのですが、決め手は「本体だけで完結すること」。ストッケは本体に加えてベビーセットやトレイなどを足していくスタイルで、全部そろえると結構な金額になります。一方ビヨンドジュニアは、テーブル・カバー・5点式ベルト・クッションが最初から付いてくる。最初の出費だけで使い始められたのは、想像以上に気がラクでした。
※この記事ではあえて具体的な価格は書いていません。セールやポイント還元で日々変わるので、最新の金額は楽天・Amazonの商品ページで確認してくださいね。
ビヨンドジュニアってどんなベビーチェア?

ざっくり言うと、「赤ちゃんから大人まで使える、高さ調整できる木製ハイチェア」です。座る部分(座板)と足を乗せる部分(足板)を、子どもの成長に合わせて細かく動かせるのが最大の特徴。月齢が上がっても、その都度ちょうどいい姿勢に合わせてあげられます。
付属しているのは、落下防止ガード付きのテーブル・防水仕様のテーブルカバー・5点式ベルト・座面と背もたれのクッション。離乳食期に必要なものがほぼ最初からそろっているイメージです。素材は木とプラスチックの組み合わせで、見た目は木のあたたかみがありつつ、汚れる部分は拭けるようになっているのが地味にありがたいポイントでした。
カラーは木部とシートの組み合わせで選べるバリエーションがあって、ナチュラル系から落ち着いたグレー系まで。インテリアに合わせて選べるので、「ベビーグッズだけ部屋から浮いちゃう」問題が起きにくいのも、長く使う前提だとうれしいところです。
なぜストッケじゃなくビヨンドジュニアにしたのか
正直、最後の最後までストッケと迷いました。どちらもデザインが良くて、長く使える一生ものという点では同じ。10ヶ月前のわたしが何度もカートを行ったり来たりした、その理由を残しておきます。
決め手1:オプションを足さなくても完結する
ストッケの場合、本体だけだと離乳食期に足りない部分があって、ベビーセットやトレイ、ハーネスなどを別で買い足すことになります。一つひとつは魅力的なんですが、合計するとなかなかの金額に。「結局いくらかかるんだっけ?」と電卓を叩いていたのを覚えています。
その点ビヨンドジュニアは、テーブル・カバー・ベルト・クッションが本体に込み。買い足し前提じゃないので、「あれも要るのかな、これも要るのかな」と悩む時間がまるごと無くなりました。離乳食の準備でただでさえバタバタしている時期に、この決断のラクさは本当に助かりました。
決め手2:価格を抑えても作りは安っぽくない

「全部入りで価格が抑えめ」と聞くと、作りがチープなんじゃ?と身構えますよね。わたしもそうでした。でも実物が届いて組み立ててみたら、いい意味で裏切られました。木の質感はしっかりしていて、ぐらつきもなし。安っぽさは全然感じませんでした。
むしろ後述しますが、しっかりした作りすぎて「重い」のが唯一の難点になるくらい。価格を理由に妥協した、という感覚はまったくありませんでした。
決め手3:ナチュラルな木の色がインテリアに馴染んだ
これは完全に好みの話ですが、選んだナチュラルな木の色(クッションカバーはグレー)が、わが家のダイニングにすっと馴染んでくれました。木そのものの色なので、どんなインテリアにも合わせやすいんです。子ども用の椅子って、つい主張の強い色を選びがちなんですが、長く使うものだからこそ「部屋から浮かない色」を選んでよかったなと思っています。
10ヶ月使って分かった「ここが好き」

カタログスペックではなく、実際に毎日使ってきたからこそ感じた良いところをまとめます。
- オプション無しで全部入り:テーブル・カバー・ベルト・クッションが最初から。追加購入なしで離乳食デビューできた
- 作りがしっかり、グラつかない:毎日体重を預けても安定感が変わらない。きしみも気にならない
- テーブルに乗ってもビクともしない:息子がよじ登ろうとしても倒れる気配がなく、ヒヤッとする回数が減った
- 高さ調整で姿勢が安定する:足がきちんと足板に届くと、子どもの姿勢が安定して食事に集中しやすい
- 拭くだけで掃除完了:防水カバーのおかげで、食べこぼしもサッと拭くだけ。離乳食期のストレスが激減した
特に「姿勢が安定する」効果は、離乳食を進めるうえで地味に大事でした。足がブラブラしていると赤ちゃんは食べることに集中しにくいので、高さを合わせてあげられるのは想像以上に大きかったです。食べてくれないと悩んでいた時期も、座る環境を整えたら少しずつ変わっていきました。
正直に言う「ここが気になる」
良いことばかりだと逆に信じられないと思うので、10ヶ月使って気になった点も正直に。とはいえ、どちらも「裏を返せばメリット」だったりするので、その点も添えておきます。
気になる点1:座らせるとき、足を入れにくい
ずり落ち防止のガードがしっかりしているぶん、子どもを座らせるときに足を通すのが最初はちょっとコツが要りました。「あれ、どこから入れるの?」と最初の数回は手間取った記憶があります。
でも、これは慣れれば本当に一瞬。1週間も使えば無意識でできるようになりました。そもそもこのガードがあるからこそ、子どもがずり落ちずに安全に座れているわけで、「安全のための仕様」と思えば納得です。
気になる点2:重くて移動が面倒
しっかりした作りの代償というか、結構な重さがあります。掃除のたびに動かすのはちょっと面倒で、わが家ではほぼ定位置に置きっぱなしです。
ただ、この重さこそが「子どもがよじ登ってもビクともしない安定感」の正体。軽すぎる椅子だと子どもの動きで倒れることもあるので、わが家はこの重さをむしろ安心材料として受け止めています。頻繁に部屋から部屋へ持ち運びたい人は、ここだけ覚悟しておくといいかもしれません。
ストッケ vs ビヨンドジュニア 比較表
迷っている人のために、わが家が比較したポイントを表にまとめました。価格は時期で変わるので、考え方として整理しています。
| 比較項目 | ストッケ | ビヨンドジュニア |
|---|---|---|
| 価格の考え方 | 本体+オプションを足していく方式 | 本体のみで完結(買い足し前提なし) |
| 付属品 | ベビーセット・トレイ等は別売りが基本 | テーブル・カバー・5点式ベルト・クッション込み |
| 素材 | 木製で質感が高い | 木製+拭ける素材。質感もしっかり |
| 対象年齢 | 赤ちゃん〜大人まで(一生もの) | 赤ちゃん〜大人まで(一生もの) |
| お手入れ | パーツによる | 防水カバーで拭くだけ |
| こんな人向け | ブランドやデザインに強いこだわり | 全部入りでシンプルに選びたい人 |
どちらも長く使える良い椅子です。デザインの好みやブランドへのこだわりがあるならストッケ、「あれこれ選ぶのが面倒、最初から全部そろっていてほしい」ならビヨンドジュニア、というのがわが家なりの結論でした。
月齢別・ビヨンドジュニアの使い勝手
10ヶ月使ってきて、月齢によって感じ方が変わった部分があるので、時系列でまとめておきます。これから買う人がイメージしやすいように。
離乳食スタート期(生後5〜6ヶ月ごろ)
まだ一人座りが不安定な時期は、クッションと5点式ベルトが大活躍。体をしっかり支えてくれるので、安心して座らせられました。テーブルがあるので、目の前に食器を置いて「食べる場所」を覚えてもらうのにもちょうどよかったです。
手づかみ食べ期(生後9ヶ月〜1歳ごろ)

食べこぼしが一気に増える時期。ここで防水カバーのありがたみを痛感しました。べたべたになっても拭くだけで終わるので、後片付けのストレスがほとんどなかったです。足板の高さを調整して足がしっかり着くようにすると、手づかみにも集中しやすくなった気がします。
1歳すぎ〜現在

動きが活発になって、椅子の上で立ち上がろうとすることも。でもこの安定感のおかげで倒れる心配がなく、よじ登っても本体がしっかり踏ん張ってくれます。成長に合わせて座板・足板を下げていけるので、「もう小さいかな」という買い替えの心配がないのも長く使える木製チェアならではです。
後悔しないベビーチェアの選び方

ビヨンドジュニアに限らず、ベビーチェア選びで「ここを見ておくとよかった」と思うポイントを、実体験ベースで挙げておきます。
- 高さ調整ができるか:足が着く・着かないで子どもの食事への集中度が変わる。長く使うなら必須級
- お手入れがラクか:離乳食期は毎食こぼれる。拭けるかどうかで毎日のストレスが段違い
- 付属品が最初からそろっているか:買い足し方式は後から地味に出費がかさむ。トータルで考えるのが大事
- 安定感(重さ):軽さは持ち運びに便利だが、安定感とはトレードオフ。家での使い方で優先順位を決める
- インテリアに馴染む色か:何年も置くものだからこそ、部屋に馴染む色を選ぶと後悔しにくい
わが家はこの中でも「高さ調整」「お手入れ」「全部入り」を重視した結果、ビヨンドジュニアに落ち着きました。何を優先したいかは家庭によって違うので、ここを整理してから選ぶと失敗が減ると思います。
わたし自身、買う前は口コミを何十件も読んで、ノートに「メリット・デメリット」を書き出していました。今振り返ると、いちばん効いたのは「実際に使った人の写真を見ること」。スペックの文字情報より、リビングに置かれた状態や、子どもが座っている様子の一枚のほうが、購入後の暮らしをずっとリアルに想像できました。だからこの記事も、できるだけ実際の使用感が伝わるように書いています。
もう一つ伝えたいのは、「正解は一つじゃない」ということ。SNSを見ていると高機能で高価なベビーグッズばかり目に入って、「これを買わなきゃダメなのかな」と焦ってしまいがちです。でも、椅子は毎日使う生活道具。背伸びして選ぶより、自分の暮らしに馴染むものを選ぶほうが、結局いちばん長く使えると思っています。わが家にとっては、それがビヨンドジュニアでした。
わが家のビヨンドジュニアをチェックする
10ヶ月使ったわが家の正直なおすすめです。下の写真は実際にうちで使っているもの(ナチュラルな木の色+グレーのクッション)。カラーや在庫は時期で変わるので、気になる色は早めにチェックするのがおすすめです。最新の価格・ポイント還元もあわせて確認してみてくださいね。
そして、最後まで迷ったストッケも正直に載せておきますね。憧れの気持ちも込めて(笑)。
よくある質問
Q. いつから使えますか?
離乳食がスタートする生後5〜6ヶ月ごろから使えます。一人座りがまだ不安定な時期でも、付属のクッションと5点式ベルトでしっかり支えられるので安心です。わが家も離乳食デビューのタイミングで導入しました。買い時としては「離乳食を始めるorもうすぐ始める」タイミングがおすすめです。
Q. 大人まで使えるって本当?
本当です。座板と足板の高さを調整できるので、赤ちゃん期はもちろん、子どもが大きくなっても普通の椅子として使い続けられます。買い替えの心配が少ない「一生もの」として選べるのが、木製ハイチェアの大きな魅力です。
Q. 洗えますか?お手入れは大変?
テーブルカバーが防水仕様なので、食べこぼしは基本「拭くだけ」で済みます。離乳食期は毎食こぼれるものですが、サッと拭けるのでお手入れの負担はかなり軽いです。わが家ではこのラクさに何度も助けられました。
Q. ストッケとどっちが良いですか?
どちらも長く使える良い椅子なので、優先したいポイント次第です。デザインやブランドにこだわりたいならストッケ、「最初から全部そろっていてほしい・オプション選びが面倒」ならビヨンドジュニアがおすすめ。わが家は後者を重視してビヨンドジュニアにしましたが、10ヶ月使って後悔はありません。
Q. トレイ(テーブル)は必要ですか?
離乳食期はあったほうが断然ラクです。目の前に食器を置けて「食べる場所」として認識してもらいやすく、落下防止ガードも付いているので安全面でも安心。ビヨンドジュニアは最初からテーブルが付属しているので、別途買い足す必要がないのもうれしいポイントでした。
まとめ:わが家はビヨンドジュニアで十分でした
10ヶ月使ってきて、ビヨンドジュニアを選んでよかったと心から思っています。全部入りで買い足しの悩みがなく、作りはしっかり、お手入れもラク。気になる点(足の入れにくさ・重さ)も、慣れと安定感の裏返しで、わが家にとってはほとんど気になりませんでした。
ストッケと迷っているなら、ビヨンドジュニアも十分に「アリ」な選択肢です。高い物を選ばなきゃ、ではなく、「わが家にはこれで十分だった」。そんな等身大の参考になればうれしいです。離乳食が始まるタイミングが買い時なので、迷っているならぜひチェックしてみてくださいね。



