「2階で寝かせて大丈夫かな…」
妊娠中、ずっと心配だったのがそれでした。寝返りで布団が顔にかかったら?うつぶせになって息ができなかったら?——夜中に何度も起きて確認しに行く生活、想像するだけで疲れます。
そこで出産前に買ったのが CUBO Ai Plus(ベビーモニター)。2歳のいまも毎日使っています。
この記事では、出産前から2年使ってきたママとして「ベビーモニターって本当に必要?」という疑問に、SIDS(乳幼児突然死症候群)の公式データと実体験を交えてお答えします。
この記事でわかること:
- ベビーモニターって本当に必要?(こども家庭庁のデータから)
- 2年使ったCUBO Ai Plusの正直なレビュー
- カメラだけか、センサーパッドもつけるか
- 無料プランと有料プランで何が違うか
- Panasonicなど他社との比較と選び方
【結論】3行でわかる答え
- ベビーモニターは「絶対必要」ではないけれど、2階で寝かせるわが家は2歳のいまも毎日使っている
- 顔が隠れた・寝返りの通知は有料プランの機能。購入から1年は無料で使えて、2年目からは年払いで月600円
- センサーパッドは持っていないけれど、いまは一緒に買えばよかったと思っている(2年使った私の感想)
「とりあえず結論だけ知りたい!」というママは、ここまでで十分です。詳しい根拠と選び方を知りたい方は、続きを読んでみてください。
本体の価格は時期で動きます。先に見ておきたい方はこちらから。わが家が2年使った話は、このあと書きます。
赤ちゃんの「寝返り・布団かぶり」のリスクって本当にある?
「不安を煽る話はしたくない」という前提で、まず公式データを共有させてください。
こども家庭庁によると、令和6年(2024年)には55名の赤ちゃんがSIDS(乳幼児突然死症候群)で亡くなっていて、乳児期の死亡原因の第3位です。
これだけ見ると怖くなりますが、発症のリスクを低くするためにできることも示されています。こども家庭庁が呼びかけている3つのポイントはこちら。
- 1歳になるまでは、あおむけに寝かせる
- できるだけ母乳で育てる(無理のない範囲で)
- たばこをやめる(妊娠中も、赤ちゃんのまわりでも)
できることをしておけば、必要以上に怖がらなくて大丈夫だと私は思っています。ただ、寝返りができるようになる4〜6ヶ月頃は、自分でうつぶせになって戻れない時期があります。この時期の見守りの手段のひとつが、ベビーモニターです。
※ベビーモニターは医療機器ではなく、SIDSを防ぐものではありません。あくまで「様子を見るための道具」として考えてください。
ベビーモニターって本当に必要?
結論から言うと、「絶対必要」ではないけれど、寝室と過ごす部屋が離れているならあると心強いのがベビーモニターです。
こんな状況なら「あった方がいい」
- 寝室とリビングが離れている(特に2階で寝かせるご家庭)
- ワンオペで赤ちゃんから目が離せない時間がある(家事・トイレ・お風呂中)
- 昼寝中に家事を進めたい
- 夜中に何度も起きて確認しているのがしんどい
- 寝返り期(4〜6ヶ月)の窒息リスクが心配
「いらないかも」というケース
- ワンルーム・小さな間取りで常に赤ちゃんが視界に入る
- 添い寝で常に隣で寝ている
- 家族(祖父母など)が常に見守れる環境
わが家は2階建てで、寝室は2階、生活の中心は1階リビング。1階にいると2階の様子が見えない・聞こえないので、出産前にベビーモニターを用意しました。
【わが家のレビュー】CUBO Ai Plusを2年使ってわかったこと
ここからは、出産前に購入して今も毎日使っている、わが家の使い方を正直にお話しします。良かった点も、微妙だった点も、隠さず書きます。
設置環境
- カメラ:2階の寝室(ベビーベッドを卒業したいまも寝室で使用)
- 見る場所:1階のリビングからスマホで。外出中も、家にいる家族に見てもらいながら、気になってのぞくことがあります
- 使っている期間:出産前に買って、2歳のいまも毎日

よかった点①:顔が隠れたら通知が来る(1年目)
CUBO Ai Plusの一番の特徴は、AIが赤ちゃんの様子を見て、スマホに通知してくれること。
- 顔が布団などで隠れた → 通知(わが家にも届いたことがあります)
- 寝返りでうつぶせになった → 通知
- 泣き声・咳 → 通知
ただし、顔が隠れた・寝返りの通知は、有料のCuboAi Careプレミアムの機能です。購入から1年間はプレミアムが無料でついてくるので、わが家もその間は使えていました。1年たって無料プランにしたいまは、顔の通知は来ません。

よかった点②:ナイトビジョンが鮮明
夜の暗い部屋でも、赤ちゃんの顔がくっきり見えるナイトビジョン。「あ、寝返り打ったな」「布団かかってないな」が一目で分かります。

よかった点③:1階にいても2階の様子が見られる
1階のリビングにいても、スマホで2階の様子が見られます。泣き声の通知は無料プランでも届くので、2歳のいまはこれで見ています。
微妙だった点①:いちばんの売りの通知は有料プラン
正直に書くと、CUBO Aiの売りである「顔が隠れた」「寝返り」の通知は、有料のCuboAi Careプレミアム(年払いで月600円・2026年9月時点)の機能です。
購入から1年間はプレミアムが無料でつきます。わが家は1年たってからは無料プランで使っています。無料プランでも、ライブ映像・泣き声と咳の通知・温度と湿度・スマホからの声かけは使えます。
微妙だった点②:誤通知やWi-Fiで固まることがある
誤通知が来たり、Wi-Fiの調子で映像が固まったりしたこともありました。Wi-Fiが届きにくい部屋に置くなら、先に電波の状態を確かめておくと安心です。
CUBO Ai の主な機能(公式情報)
| 📋 機能 | ✨ 内容 |
|---|---|
| AIアラート | 顔が隠れた/寝返り/危険エリア(プレミアム)・泣き声/咳(無料) |
| 映像 | 1080p HD(いま買える第3世代は2.5K QHD)/ナイトビジョン対応 |
| 双方向音声 | スマホから話しかけ可能 |
| 環境センサー | 温度・湿度モニター |
| 録画の保存 | 無料72時間/プレミアム30日 |
| 有料プラン | プレミアム月600円・アルティメット月980円(年払い・税込)。購入から1年はプレミアムが無料 |
| 対応端末 | iOS/Android(専用アプリ) |
【独自視点】カメラだけか、センサーパッドもつけるか
ここからが、わが家のレビューで一番伝えたいポイントです。
CUBO Aiには、マットレスの下に敷くベビーセンサーパッドがあります。私はカメラだけで2年使ってきましたが、正直に言うと、いまはセンサーパッドも一緒に買えばよかったと思っています。
カメラだけでできること
– 顔が隠れた・寝返りの通知(プレミアム)、泣き声・咳の通知
– ナイトビジョンでの目視確認
– → カメラに映っている範囲を見守る
センサーパッドで追加できること
– マットレスの下に敷くタイプ(厚さ6〜13cmのマットレスが対象)
– 胸やおなかの上下する小さな動きをマットレス越しに検知
– カメラに赤ちゃんが映っているのに、パッドが動きを感じないときに通知
– 医療機器ではなく、SIDSを防ぐものではありません(公式の注意書き)
linoの本音
カメラは「映っている姿」を、センサーパッドは「体の小さな動き」を見ているので、見守り方が違います。
使ったことがないので、実際の使い心地は分かりません。それでも、いま買うならカメラとセンサーパッドを一緒に検討すると思います。
結論:迷っているなら一緒に検討を
これから買うなら、カメラとセンサーパッドを一緒に検討するのがおすすめです。センサーパッドはあとから追加することもできます(対応はCuboAi Plusと第3世代)。
「カメラだけで十分」と感じる人もいると思います。予算や、寝かせる部屋の環境に合わせて選んでください。
プレミアムプランは契約すべき?
結論:寝返りが始まる時期は、顔と寝返りの通知があると心強いです。購入から1年はプレミアムが無料なので、まずはその間に使ってみて、1年たったら続けるかどうかを決めればOKです。
わが家は1年たってからは無料プランで使っています。無料プランとプレミアムの違いはこちら(2026年9月時点の公式情報)。
- 無料で使える:ライブ映像・泣き声と咳の通知・温度と湿度・スマホからの声かけ・家族との共有・録画(72時間)
- プレミアム(年払いで月600円)で使える:顔が隠れた・寝返り・危険エリアの通知、録画(30日)、睡眠の記録
さらに上のアルティメット(年払いで月980円)もあります。料金や内容は変わることがあるので、申し込む前に公式サイトで確認してください。
Panasonicなど他社製品との比較
「もっと安いベビーモニターでもいいんじゃ?」という方向けに、代表的な他社製品との比較をまとめます。
| 🏷️ 製品 | 💰 価格 | 📱 確認方法 | 🤖 AI機能 | ✨ 強み |
|---|---|---|---|---|
| CuboAi 第3世代 | 45,800円 | スマホ(Wi-Fi) | ◎ 顔・寝返りの通知(プレミアム) | 外出先からも見られる |
| CuboAi+センサーパッド | 45,800円+20,000円 | スマホ(Wi-Fi) | ◎ 体の小さな動きも検知 | カメラとパッドの2つで見守る |
| Panasonic KX-HC705-W | 約1.4万〜2.2万円(店で差あり) | 専用モニター(コードレス) | ○ 動作・音検知 | Wi-Fi不要で安心・暗視対応 |
※価格は2026年9月時点。わが家が使っているのはPlusで、いま買えるのは後継の第3世代です。
どう選ぶ?
– 「家の中だけで見たい・Wi-Fi環境を気にしたくない」 → Panasonic
– 「外出先からも見たい・AIの通知がほしい」 → CuboAi
– 「体の小さな動きまで見守りたい」 → CuboAi+センサーパッド
Wi-Fi不要・専用モニター派の方には、Panasonic KX-HC705-Wが定番の選択肢。コードレスで持ち運べて、暗視カメラ・温度センサーも搭載されています。
タイプ別おすすめ早見表
| 👤 こんなママに | 🎁 おすすめ |
|---|---|
| 外出先からも見たい・AIの通知がほしい | CuboAi 第3世代 |
| 体の小さな動きまで見守りたい | CuboAi+センサーパッド |
| Wi-Fiなしで使いたい・専用モニター派 | Panasonic KX-HC705-W |
| とにかく安く済ませたい | 音声だけのベビーモニター |
デメリット・注意点(正直に)
- 本体が高め:CuboAi 第3世代は45,800円(2026年9月時点)。中古品は保証や状態に注意
- Wi-Fi環境が必須:自宅にWi-Fiがない・通信が不安定な場合は使いづらい
- 顔・寝返りの通知は有料プラン:購入から1年は無料、2年目からは年払いで月600円
- 誤通知や映像が固まることがある:わが家でもありました
- カメラの設置場所に工夫がいる:赤ちゃんの全身が映る角度・高さの調整必要
よくある質問(FAQ)
Q1. ベビーモニターはいつから使う?
新生児期から使えます。わが家は出産前に買って準備しておきました。寝返り期(4〜6ヶ月)に入る前に使い方に慣れておくと安心です。
Q2. いつまで使う?
決まりはありません。わが家はベビーベッドを卒業した2歳のいまも、寝室の様子を見るのに毎日使っています。
Q3. Wi-Fiが弱いと使えない?
CUBO Aiは安定したWi-Fiが必要です。わが家も、映像が固まることがありました。Wi-Fi環境が不安なご家庭は、Panasonicの専用モニター型も検討してみてください。
Q4. 課金しないと使えない?
ライブ映像・泣き声と咳の通知・ナイトビジョンは無料プランで使えます。顔が隠れた・寝返りの通知は、有料のプレミアム(購入から1年は無料)の機能です。
Q5. プライバシーやセキュリティは大丈夫?
インターネットにつながるカメラなので、リスクはゼロではありません。パスワードを強くする・アプリを最新にしておくといった基本の対策をしておきましょう。セキュリティの仕組みは公式サイトで確認できます。
Q6. 兄弟ができたら買い替え?
カメラ1台で複数の部屋を見ることはできませんが、同じ部屋で寝かせるなら、そのまま使えます。別の部屋で寝かせる場合は、カメラをもう1台用意することになります。
この記事を書いた人
lino
2024年9月生まれの男の子を育てているlinoです。出産前にCUBO Ai Plusを買い、2階の寝室にカメラを置いて、1階のリビングからスマホで見守っています。2歳のいまも毎日使用中。ベビーモニター選びの材料になればうれしいです。
まとめ:CUBO Ai Plusは「安心を買う投資」
- ベビーモニターは「絶対必要」じゃないけれど、寝室が離れているならあると心強い道具
- わが家は出産前に買って、2歳のいまも毎日使っている。顔・寝返りの通知は1年目の無料期間に使えて、いまは無料プランで見ている
- センサーパッドは、いま買うなら一緒に検討する
「2階で寝かせて大丈夫?」と不安だった出産前に買って、2歳のいまも毎日使っています。これから出産・育児を迎えるママの選ぶ材料になればうれしいです。
とはいえ、「うちには必要ない」という判断も正解。家の間取り・ライフスタイル・子育ての方針で選んでください。「やってもやらなくてもOK、選択肢の一つ」として捉えてもらえたら嬉しいです。
※医療的な判断が必要なときは、小児科医にご相談ください。

