歩き始めの息子に、これまで3足の靴を買いました。そのうち2足がニューバランス。最初に買ったIO313が当たりだったのに、サイズアップのとき「ちょっとおしゃれなのに」と浮気してアディダスのサンバを選んだら、見事に失敗。結局またニューバランスに戻ってきた、という回り道つきのレビューです。
この記事では、わが家が実際にリピートしたニューバランスのベビーシューズ「IO313」と「IZ373」を、履かせやすさ・脱げにくさ・歩きやすさといった生活目線で正直にお話しします。あいだに挟んだサンバの失敗談も包み隠さず。「ニューバランスのベビーシューズ、実際どうなの?」「313と373って何が違うの?」と迷っている方の参考になればうれしいです。
この記事でわかること:
- ニューバランスのベビーシューズ(IO313・IZ373)を2足リピートしたわが家のリアルな感想
- あいだに買ったアディダス サンバでなぜ失敗したのか(正直な失敗談)
- IO313とIZ373の違いと、3足を並べた比較表
- ニューバランスのベビーシューズを選ぶときの注意点(サイズ感のクセなど)
この記事を書いた人
こんにちは、linoです。2024年9月生まれの男の子を育てているママです。育児グッズは買う前にうんと悩む派で、このブログでは実際に使ったものだけを、いいところもイマイチなところも隠さずレビューしています。今回は、歩き始めの息子に3足の靴を買って、結局ニューバランスを2足リピートした話を、失敗もまるごとお話しします。
結論:歩き始めのベビーシューズ、わが家はニューバランスに落ち着きました
細かい話の前に、わが家の結論だけ先に。
- 1足目に選んだニューバランスのIO313(12cm)が大当たり。履かせやすくて、歩行も安定。これが基準になりました。
- サイズアップのとき、デザインに惹かれてアディダスのサンバに浮気→ベルトの固定力が弱くて脱げやすく、転ぶ回数が増えて失敗。
- 結局またニューバランスに回帰。3足目はIZ373(13cm)にして、安定の履き心地に戻ってきました。
- 2足ニューバランスを履かせてみて、「歩き始めは定番ブランドが結局いちばん安心」というのがわが家の実感です。
もちろん、足の形には個人差があるので「ニューバランスならどの子もOK」とは言いきれません。それでも、わが家の息子にはぴったりだったし、脱げにくさ・歩きやすさという面で安心して履かせられました。靴選びの基本的な考え方は別記事にまとめているので、「そもそも何を見て選べばいいの?」という方は先にそちらを読むとこの記事がより分かりやすいと思います。
▶ 赤ちゃんの靴の選び方の基本はこちら(サイズの測り方・チェックすべき機能まとめ)

💡 「そもそも何を見て選べばいいの?」はこの記事へ。サイズの測り方・チェックすべき機能の基本
赤ちゃんの靴の選び方|3足買って分かった失敗しない6つのポイント1足目:ニューバランス IO313(12cm)が大当たりだった
最初の1足は、「そろそろ歩きそう」な1歳過ぎのタイミングで選びました。お店で試し履きだけさせてもらって、息子も嫌がらず歩く様子も良さそうだったので、後日楽天で同じものを購入。これが、本当に当たりでした。
IO313ってどんな靴?

IO313は、ニューバランスのインファント(ベビー)向けモデル。サイズ展開は12.0〜16.5cmで、ハーフサイズもそろっています。歩き始めの足のことを考えた作りになっていて、ざっくりこんな特徴があります。
- 1本仕立ての面ファスナー(ベルクロ):パッと開いてキュッと留まる。脱ぎ履き調整がしやすい
- かかとを包むCR一体型シャンク:かかとまわりを支えて、歩行を安定させてくれる構造
- C-CAPの柔らかいクッションソール:着地の衝撃をやわらげる、ふんわりしたミッドソール
- 軽量のアウトソール:片足およそ85g(13cm)と軽くて、足運びの負担になりにくい
- なみなみ立体カップインソール:足裏に心地よくフィットする中敷き
幅は「W(ワイド)」で、どちらかというと甲高・幅広めの足に合うゆったりした作りです。価格は時期や店舗で変わりますが、執筆時点だとベビーサイズで税込4,000〜5,000円前後が目安。最新の価格は商品ページで確認してくださいね。
履かせてみてどうだったか

まず履かせやすい。1本のベルクロをペリッと開けば、はかせ口がしっかり開くので、じっとしていてくれない息子の足もスッと入りました。そしてキュッと留めれば、歩いてもパカパカ脱げてこない。この「脱げにくさ」が、歩き始めの子にはとにかく大事だと、あとで身にしみて分かることになります(後述します)。
歩く様子も安定していました。ソールが柔らかくて、足の指の付け根のところでしっかり曲がるので、息子がスムーズに足を運べていたのが印象的。重たそうにしている感じもなく、よちよちながらもご機嫌で歩いていました。今思えば、最初にいちばんいい靴を引いていたんですよね。
歩き始めの時期は、靴と一緒に外遊びグッズも増えていく頃。わが家はこのタイミングで三輪車もデビューしました。同じ「歩き始め期」の相棒選びとして、よかったらこちらものぞいてみてください。
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1歳の三輪車おすすめは4WAY一択|9ヶ月毎日押してわかったこと2足目:アディダス サンバで失敗した話(正直に書きます)

ここが、この記事でいちばん正直に書きたいところ。サイズアップのタイミングで、わたしは「次はちょっとおしゃれなのにしようかな」と、デザインでアディダスのサンバを選んでしまったんです。大人っぽくてかわいくて、選んでいるときの私のテンションは最高潮でした。……が、これが失敗でした。
失敗ポイント①:マジックテープが小さくて脱げやすい
いちばんの誤算がこれ。サンバはマジックテープ(ベルト)部分が小さくて、固定力が弱かったんです。歩いているうちに靴がゆるんでパカパカになり、脱げかかった靴で息子がつまずいて転ぶ回数が、明らかに増えました。
歩き始めの子にとって「脱げる靴=転びやすい靴」なんですよね。IO313ではまったく気にならなかった部分が、ここで一気に問題になりました。ベルトの固定力って地味だけど本当に大事なんだと、転ぶ息子を見ながら痛感しました。
失敗ポイント②:ソールが硬めで「ぺたぺた」歩きにくそう
もうひとつが、ソールの硬さ。サンバはスニーカーとしてはかっこいいんですが、ソールが硬めで、1足目のニューバランスと比べると息子が「ぺたぺた」と歩きにくそうでした。足の動きにソールがついてこない感じで、見ていてちょっとかわいそうだったんです。
大人が履くぶんにはおしゃれで素敵な靴なんですが、歩き始めの“育ち中の足”には合わなかった、というのが正直なところ。「デザインだけで選ぶと失敗する」を、身をもって学びました。サンバが悪い靴という話ではなくて、歩き始めのファーストシューズ用途には向いていなかった、という意味です。
3足目:ニューバランス IZ373(13cm)で定番回帰
サンバが微妙だったので、結局ニューバランスに戻ることに。今度は同じ313ではなく、見た目が好みだったIZ373を13cmで選びました。履かせてみたら、やっぱり安定の履き心地。「あ、これこれ」と、ホッとしたのを覚えています。
IZ373ってどんな靴?

IZ373も、IO313と同じくニューバランスのインファント向けモデル。サイズ展開は12.0〜16.5cm(ハーフサイズあり)で、こんな特徴があります。
- 面ファスナー(ベルクロ):313と同じく、脱ぎ履きとフィット調整がしやすい
- 大きく開くアッパー:はかせ口がぱかっと開くので、足を入れやすい
- 軽量で屈曲性に優れたソール:軽くて、よく曲がる。歩き始めの足の動きをじゃましない
- つま先にゆとりのある赤ちゃん用ラスト:指が窮屈になりにくい木型設計
373は、ロゴまわりのデザインが313よりすっきりオーソドックスで、ゴムの靴ひも風デザイン+ベルクロでフィット感を出しているのが特徴。価格は313よりやや手ごろで、執筆時点だとベビーサイズで税込3,000円前後から見かけました(これも変動するので最新は商品ページで)。コスパ面でも選びやすいモデルです。
履かせてみてどうだったか

313と同じく、履かせやすくて脱げにくい。アッパーが大きく開くので、暴れる息子の足もスッと入りますし、ベルクロでキュッと留めればしっかりフィット。サンバのときのような「歩くとゆるんで脱げる」ストレスがまったくなくなって、転ぶ回数もちゃんと落ち着きました。
ソールも軽くてよく曲がるので、息子の足運びがスムーズ。313ほど甲高ゆったりではなく、373のほうがほんの少しすっきりした履き心地に感じましたが、わが家の息子の足にはどちらも問題なく合いました。結局、「やっぱりニューバランスは安心して履かせられるな」と、定番のありがたみをかみしめた3足目でした。
IO313・IZ373・アディダス サンバ 3足を比べてみた
わが家が実際に履かせた3足を、生活目線で比べてみました。あくまでうちの息子に履かせた感想と、各モデルの仕様をもとにした表なので、参考程度に見てくださいね。
| 項目 | NB IO313 | NB IZ373 | アディダス サンバ |
|---|---|---|---|
| ベルトの固定力 | ◎ 1本ベルクロでしっかり | ◎ ベルクロでしっかり | △ 小さめで脱げやすかった |
| ソールの柔らかさ | ◎ 柔らかくてよく曲がる | ◎ 軽量で屈曲性◎ | △ 硬めでぺたぺた歩き |
| 履かせやすさ | ◎ はかせ口が開く | ◎ アッパーが大きく開く | ○ ふつう |
| 歩きやすそうか | ◎ 安定していた | ◎ 安定していた | △ つまずきが増えた |
| サイズ感 | 甲高幅広めのゆったり(幅W) | 標準〜やや幅広(幅W) | — |
| 価格帯(ベビー・目安) | 約4,000〜5,000円前後 | 約3,000円前後〜 | — |
| わが家の評価 | 当たり・リピート | 当たり・リピート | 失敗 |
こうして並べると、わが家が「ニューバランス推し」になった理由がはっきりしますね。ベルトの固定力とソールの柔らかさ、この2つが歩き始めの靴ではとにかく効いてくる。そこが安定しているニューバランスは、やっぱり強いなと思います。
IO313とIZ373、どっちを選べばいい?
「313と373、どっちがいいの?」とよく聞かれそうなので、わが家なりの整理を。結論から言うと、どちらも歩き始めのベビーシューズとして安心して履かせられる定番です。基本性能(ベルクロでしっかり留まる・ソールが柔らかい・軽い)は共通なので、大きなハズレはないと思います。
そのうえで、ざっくり使い分けるとこんなイメージです。
- IO313がおすすめな子:甲が高め・幅広めの足。ゆったりした履き心地が好み。1本ベルクロのシンプルさが好き
- IZ373がおすすめな子:すっきりしたデザインが好み。価格を少し抑えたい。313だと甲まわりが余り気味だった子
どちらもインファントモデルは幅「W(ワイド)」で、つま先にゆとりのある赤ちゃん用の作り。デザインの好みと、お子さんの足の甲の高さで選んで大丈夫だと思います。わが家は1足目が313、3足目が373でしたが、正直どちらも「当たり」でした。
ニューバランスのベビーシューズを買うときの注意点
サイズはやや大きめ。実寸+ゆとりで考える
ニューバランスのキッズ・ベビーシューズは、表記サイズに対して中敷きがやや大きめに作られていると言われています。なので、お子さんの足の実寸と同じサイズか、ワンサイズ(+0.5cm)上を選ぶと、つま先にちょうどいいゆとり(指1本分くらい)ができておすすめ。大きすぎると靴の中で足が泳いで、これも転びやすくなるので、ゆとりは持たせすぎないのがコツです。
サイズの測り方や捨て寸の考え方は、選び方の基本記事でくわしく書いています。初めて買う方はそちらもどうぞ。
▶ 赤ちゃんの靴の選び方|サイズの測り方・捨て寸・買い替えのタイミング

💡 サイズの測り方・捨て寸の考え方をくわしく。初めて買う前に読みたい基本記事
赤ちゃんの靴の選び方|3足買って分かった失敗しない6つのポイントできれば一度は試し履きを。リピートはネットで十分
わが家がサイズで失敗しなかったのは、1足目を店舗で試し履きしてから楽天で買ったから。一度どこかのお店で足のサイズを測ってもらって、自分の子の正確なサイズと「合うブランド」を把握しておくと、通販でもサイズミスが減ります。同じブランドのリピートなら、ネット購入でもほぼハズレなしです。わが家も3足目の373は、サイズ感が分かっていたのでそのままネットで買いました。
よくある質問(FAQ)
Q1. ニューバランスのベビーシューズはサイズ大きめと聞きました。どう選べばいい?
ニューバランスのキッズ・ベビーは表記に対して中敷きがやや大きめに作られていると言われています。お子さんの足の実寸と同じサイズか、ワンサイズ(+0.5cm)上を選ぶと、つま先に指1本分くらいのゆとりができてちょうどいいことが多いです。ただし大きすぎると靴の中で足が泳いで転びやすくなるので、ゆとりは持たせすぎないように。心配なら一度店頭で実寸を測ってもらうのが確実です。
Q2. IO313とIZ373、どちらを買えばいいですか?
どちらも歩き始めのベビーシューズとして安心して履かせられる定番で、基本性能(ベルクロでしっかり留まる・ソールが柔らかい・軽い)は共通です。甲が高め・幅広めの足でゆったり履きたいなら313、すっきりしたデザインや少し手ごろな価格が好みなら373、くらいのイメージで。わが家は313も373もどちらも当たりでした。デザインの好みとお子さんの足の甲の高さで選んで大丈夫だと思います。
Q3. ファーストシューズにニューバランスは合っていますか?
わが家の実感としては、歩き始めの1足にとても合っていました。ベルクロでしっかり固定できて脱げにくく、ソールが柔らかくて軽いので、歩き始めの不安定な足でも安定して歩けていたんです。もちろん足の形には個人差があるので「どの子も絶対」とは言えませんが、定番ブランドとして多くの人に選ばれているだけの安心感はありました。間にデザイン重視で別ブランドを選んで失敗したわが家だからこそ、定番のありがたみを実感しています。
Q4. アディダスのサンバはベビーシューズに向かないんですか?
サンバ自体は素敵な靴です。ただ、わが家が履かせたものはベルト(マジックテープ)が小さめで固定力が弱く、歩くとゆるんで脱げやすかったため、歩き始めの“まだ足元が不安定な時期”には合いませんでした。ソールも硬めで、ぺたぺた歩きにくそうだったのも理由です。デザイン性の高いスニーカーは、自分でしっかり歩けるようになってから普段履きやおしゃれ用に取り入れるのがよさそう、というのがわが家の学びです。
Q5. ニューバランスのベビーシューズはどこで買うのがお得ですか?
わが家は店頭で試し履きをしてサイズを確認したあと、楽天で購入しました。サイズさえ分かっていれば、同じモデルのリピートはネット購入が手軽でおすすめです。価格は時期やセール、サイズによって変わるので、楽天・Amazonなど複数を見比べて、ポイント還元も含めてお得なところで買うのがいいと思います。最新の価格は各商品ページで確認してくださいね。
Q6. 同じニューバランスでサイズアップするなら、また同じ型番がいいですか?
必ずしも同じ型番にこだわらなくて大丈夫です。わが家は1足目313→3足目373と型番を変えましたが、どちらも履き心地に満足でした。ニューバランスのインファントモデルは基本性能が似ているので、デザインの好みで選び替えてもOK。ただし型番が変わるとサイズ感が微妙に違うこともあるので、初めての型番はレビューでサイズ感を確認するか、可能なら試し履きできると安心です。
まとめ:歩き始めの1足、わが家はニューバランスで正解でした
- 1足目のIO313が大当たり。履かせやすくて脱げにくく、ソールが柔らかくて歩行が安定した
- デザインで選んだサンバは失敗。ベルトの固定力が弱くて脱げやすく、ソールも硬めで歩きにくそうだった
- 3足目はIZ373で定番回帰。安定の履き心地に戻って、やっぱりニューバランスは安心だと実感
- 313と373はどちらも当たり。甲高幅広ゆったりなら313、すっきり&手ごろなら373くらいの選び分けでOK
- サイズはやや大きめ。実寸〜+0.5cmで、つま先に指1本分のゆとりを目安に
ファーストシューズって、わが子が自分の足で歩き出す特別な一歩を支えてくれるアイテム。だからこそ「かわいいから」だけで選ぶと、わが家のように回り道をしてしまうこともあります(経験者です)。でも、ニューバランスのような定番を選んでおけば、大きな失敗はしにくいというのがわが家の結論でした。
とはいえ、靴選びは「これじゃなきゃダメ」というものでもありません。お子さんの足に合うものが見つかれば、それがいちばん。この記事が、あなたの靴選びの遠回りを少しでも減らせたらうれしいです。
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