天然木おもちゃ収納ラックの正直レビュー|1歳が自分で選んで、自分で片づけるようになった話

目次

【結論】こんな家庭に向いていて、こんな家庭だと悩むかも

先に結論からお伝えします。わが家にとっては、買ってよかった一台でした。理由は単純で、息子が自分でおもちゃを選んで、自分で戻せる高さだったから。片づけが完璧になったわけではないけれど、「ここに入れればおしまい」という場所が決まったことで、私の気持ちがだいぶラクになりました。 一方で、向かないかもしれないなと思う場面もあります。カゴのサイズに合わないおもちゃは入らないし、そもそも壁面のスペースが必要です。大型のおもちゃがたくさんあるお部屋や、置ける壁が少ないお部屋だと、けっこう悩むと思います。 そして大前提として、こういうラックがなくても子どもはちゃんと育ちます。うちも導入前は、棚の中にざっくり入れて、普段使わないものはクローゼットへ、というくらいでなんとかしていました。あくまで「あるとちょっとラクになる手段のひとつ」くらいの気持ちで読んでもらえたらうれしいです。

おもちゃが増えすぎて、収納に困っていた話

導入のきっかけは、ものすごく地味な悩みでした。 もらったおもちゃ、買い足したおもちゃ、絵本。ひとつひとつは小さいのに、積み重なるとリビングがどんどん狭くなっていくんですよね。しまう場所が決まっていないから、私が夜にまとめて拾って、押入れの奥に突っ込む。翌朝また全部出てくる。その繰り返しでした。 いちばん困っていたのが、「サッと出せて、サッと戻せる」場所がなかったこと。押入れにしまうと、息子は自分で取り出せません。だから遊びたいときは必ず私が呼ばれるし、片づけも当然ぜんぶ私。おもちゃで遊んでいるはずなのに、なんだか私の作業が増えていく感じがして、ちょっとしんどかったんです。 「中身が見えて、息子の背の高さで出し入れできる収納がほしい」。そう思って探しはじめたのが4月ごろでした。
カゴごとに分類されたおもちゃと絵本の中身
カゴごとにざっくり分類。中身が見えるので息子も選びやすいようです

天然木おもちゃ収納ラックは、こんな棚です

選んだのは、家具・インテリア直販店MyHomeの「天然木 オモチャ収納ラック」。標準タイプの天然木ナチュラルカラーです(商品番号 wf280232)。 斜めに傾いた棚板にカゴを並べていくタイプで、上から中身が見えるのが特徴。カゴを引き出さなくても「ここに積み木、ここに車」とひと目でわかります。
項目内容
商品名天然木 オモチャ収納ラック(家具・インテリア直販店MyHome)
わが家のタイプ標準タイプ/天然木ナチュラル(wf280232)
バリエーション8タイプ展開(サイズ・カラー違い)
素材天然木
組み立てお客様組立品(工具付属・わが家は夫が30分かからずに完成)
送料送料無料(沖縄・離島・北海道を除く)
保証365日品質保証
レビュー評価4.25/486件(2026年7月時点)
価格の目安わが家の標準タイプ×天然木ナチュラルで7,880円(2026年7月時点)。MDFホワイトは6,880円、ほかのタイプは5,380円〜と幅があります
※価格・仕様は変動することがあります。最新の内容は必ず商品ページでご確認ください。 うれしかったのは、8タイプ展開があること。同じシリーズでサイズやカラーが選べるので、お部屋の広さや壁面に合わせて選びやすいと思います。 わが家が「標準タイプ×天然木ナチュラル」を選んだ理由は、大きくふたつです。ひとつは置き場所がそこまで広く取れなかったこと。リビングの片隅に収めたかったので、大きすぎないサイズであることが条件でした。 もうひとつが、絵本棚専用のタイプより汎用性が高そうだったこと。同じシリーズには絵本棚付きのタイプもあるのですが、標準タイプでも絵本は入れられるし、むしろカゴにまとめて入れるぶんたくさん置けるんじゃないかと思ったんです。実際、いまは絵本もおもちゃも同じラックに収まっているので、この選び方でよかったなと感じています。 色は木のやさしい色味なので、子ども用の家具にありがちな「一気に色がにぎやかになる感じ」がなくて、リビングにすっとなじんでくれています。 組み立ては自分でするタイプです。組立品と聞くと身構えてしまう方もいると思いますが、わが家は夫が30分かからずに組み立てていました。工具も付属しているので、追加で買うものもありません。詳しくは後半のよくある質問でも触れますね。 カゴは大3つと小6つの計9つが付属していて、追加で買い足す必要はありませんでした。
天然木 オモチャ収納ラック(家具・インテリア直販店MyHome)

天然木 おもちゃ収納ラック(MyHome)

カゴは大3つ+小6つの計9つ付き。中身が見えて、子どもが自分で出し入れできる高さです。8タイプ展開なので、置きたい場所に合わせて選べます。

📌 こんな人におすすめ:リビングのおもちゃを「自分で片づけられる形」にしたい/絵本もまとめて置きたい


置いてみたら、息子が自分で選んで片づけるようになった

ここが、この記事でいちばん書きたかったところです。 リビングの片隅に置いて、カゴごとに中身を分けました。積み木、車、音の出るおもちゃ、というふうにざっくり分類しただけです。そうしたら、息子が自分でカゴの前に立って、遊びたいものを選ぶようになりました。 これがちょっと感動で。今までは「あれ取って」と私が呼ばれていたのが、自分で見て、自分で決めて、自分で持っていく。しかも遊び終わったあと、カゴにぽいっと戻すところまで、いつのまにかやるようになっていました。もちろん毎回きれいに戻るわけではないし、床に散らかしたまま次に行く日もあります。でも「ここに入れればおしまい」という場所ができたことで、声のかけ方がすごくシンプルになりました。「カゴに入れようね」で伝わるんです。 あとで知ったのですが、子どもの手が届く高さにものを置く、というのはモンテッソーリの考え方でもよく出てくるそうです。とはいえ、わが家はそういう理論から入ったわけではまったくなくて、単純に「押入れだと私が毎回出さなきゃいけないから困る」という理由で選んだだけ。結果的にそうなっていた、という順番でした。 夜の絵本タイムも変わりました。絵本も同じラックに置いているので、「今日はこれ」と自分で選んで持ってきてくれるように。前は私が数冊見せて選ばせていたのが、今は本人が棚の前でしばらく悩んでから持ってきます。同じ絵本を3日連続で持ってくることもあって、それを見ているのがけっこう楽しいです。 片づけができるようになる棚です、と言い切るつもりはありません。息子の月齢が進んで、いろんなことができるようになってきたタイミングとも重なっていると思います。ただ、「自分でできる状態を先に用意しておく」と、子どもが勝手にやりはじめることがある、というのは実感しました。
絵本とおもちゃが一緒に収まった棚の様子
絵本も同じラックに。夜は自分で選んで持ってきてくれます

使ってよかったところ

数か月使ってみて「これは助かる」と思ったのは、次の4つでした。

① 中身が見えるから、探さなくていい

棚板が斜めになっていて、上からカゴの中が見えます。だから息子も私も、探す時間がほぼゼロ。フタつきの箱にまとめてしまうと、結局ぜんぶ引っくり返して探すことになるんですよね。見えるだけでこんなに違うのか、というのが正直な感想です。

② 息子の身長で出し入れできる高さ

いちばんの推しポイントです。子どもが背伸びせずに手が届く高さなので、大人の手を借りずに完結します。これが「自分で選んで、自分で戻す」を支えている土台だなと思っています。

③ カゴごと運べるから、遊びの導線がラク

積み木みたいに数の多いおもちゃは、カゴごとよいしょと持ってこられます。遊ぶ場所まで運んで、その場に広げて、終わったらカゴに戻す。遊びの始まりと終わりがカゴ単位でまとまるので、散らかり方がだいぶ穏やかになりました。

④ 絵本も一緒に置ける

おもちゃと絵本を別々の場所に置いていたころは、絵本タイムのたびに移動が必要でした。今は同じラックにまとまっているので、遊びの延長でそのまま絵本に流れていけます。リビングに絵本コーナーをつくりたい方には、この使い方はけっこうおすすめです。
積み木のカゴを床に持ってきて遊んでいる様子
積み木はカゴごと床へ。この「持ち運べる」がラクでした

正直に気になるところ

いいところばかり書いてしまったので、気になっている点もちゃんと書いておきますね。ここは正直、買う前に知っておきたかったなと思う部分です。

① カゴのサイズに合うものしか入らない

これがいちばん大きいです。カゴの大きさは決まっているので、それより大きいおもちゃは入りません。大型のブロックセットや、箱ごと収納したいおもちゃがあるお部屋だと、このラックだけでは完結しないと思います。逆に、小さめのおもちゃが散らかって困っている、という悩みにはすごく合っています。

② 絵本のカゴは、少し出しにくいときがある

絵本を入れているカゴを引っ張り出すとき、上のカゴに当たって少しつっかえることがあります。息子が一人で引き出そうとして「んー」となっている日も。構造上どうしようもない部分なので、ここは慣れでカバーしています。

③ 壁面のスペースがそれなりに必要

横に広がるタイプなので、壁一面ぶんの置き場所が要ります。窓や家具が多くて壁が少ないお部屋だと、そもそも置き場に悩むかもしれません。買う前に、メジャーで置きたい場所を測っておくことをおすすめします(わが家も測ってから買いました)。

④ 全部は入りきらないので、押入れと併用中

正直に書くと、わが家はこのラックだけでは足りていません。入りきらないぶんは押入れに完全収納して、しばらく遊んでいないものはそっちに寄せる運用です。最近はおもちゃがまた増えてきたので、ちょっと足りなくなってきた感もあります。 ——と、気になる点を並べましたが、それでも手放したいとはまったく思っていません。「毎日使うおもちゃの定位置」がリビングにできたという一点だけで、うちにとっては十分に元が取れています。足りないぶんは押入れが引き受けてくれればいい、というくらいの気楽な付き合い方が、結果的にちょうどよかったです。

こんな人に向いている/向かないかも

タイプ向いている/向かないかも
小さめのおもちゃが散らかって困っている◎ 向いている。カゴ分類がそのままハマります
子どもに自分で出し入れしてほしい◎ 向いている。高さがちょうどよく、手が届きます
リビングに絵本も置きたい◎ 向いている。おもちゃと絵本をひとまとめにできます
木の質感でお部屋に馴染ませたい○ 向いている。天然木ナチュラルは色がやさしめ
大型のおもちゃが多い△ 単体では厳しい。押入れやほかの収納との併用前提で
置ける壁面が少ない△ 事前にサイズを測ってから。無理なら別タイプの検討を
組み立て作業をどうしても避けたい△ お客様組立品なので、そこは覚悟が必要です

よくある質問

Q1. 何歳から使えますか?

明確な対象年齢の決まりというより、自分で立って手を伸ばせるようになったころからが実感としての目安です。わが家は1歳台から使いはじめて、最初は私がカゴを取ってあげていましたが、しばらくすると自分で出し入れするようになりました。歩きはじめのころは、ラックにつかまったり寄りかかったりすることもあるので、置き場所や周りの安全は見てあげてくださいね。

Q2. 組み立ては大変ですか?

お客様組立品ですが、わが家は夫が30分かからずに組み立てていました。本人いわく「難しくない」とのことで、説明書どおりに進めれば迷う場面はなかったそうです。工具も付属しているので、そのままでも組み立てられます。ただ、あると格段にラクなのが電動ドライバー。ネジの本数はそれなりにあるので、持っているお家はぜひ使ってください。

Q3. カゴは別売りですか?

わが家が買った標準タイプには、大3つ・小6つの計9つのカゴが最初から付属していました。別売りで買い足す必要はなかったです。ただ8タイプ展開でサイズ違いがあるので、ほかのタイプだとカゴの数は変わる可能性があります。購入前にセット内容を確認しておくと安心です。

Q4. どのくらいの量が入りますか?

これはカゴのサイズ次第、というのが正直なところです。わが家(1歳9か月・男の子ひとり)の感覚では、毎日よく遊ぶおもちゃは十分に収まるけれど、家にあるおもちゃ全部は入らないくらい。入りきらないぶんは押入れにしまって、たまに入れ替える運用にしています。大きなブロックセットのようなものは、はじめから別の場所と考えておくといいと思います。

Q5. 絵本は何冊くらい入りますか?

厚さによりますが、わが家の感覚では小さいカゴひとつに15〜20冊くらい入っています。薄い絵本ならもう少し入るし、厚めの図鑑タイプが混ざると当然減ります。図書館のように全部を並べておくというより、今読みたいものを入れておいて、たまに入れ替える使い方がちょうどいいと思います。

Q6. 賃貸でも置けますか?

置くだけのラックなので、壁に穴を開ける必要はありません。わが家も普通にリビングの床に置いています。ただ、横幅ぶんの壁面は確実に必要なので、置きたい場所のサイズを先に測るのがいちばん確実です。転倒対策や地震対策については、住まいの状況に合わせて検討してくださいね。

Q7. これがあれば、片づけができるようになりますか?

ここは正直に書きます。ラックを置いたから片づけができるようになる、という話ではないと思っています。うちの息子も、戻す日もあれば散らかしたままの日もあります。ただ、「ここに入れればおしまい」という定位置ができると、声のかけ方がシンプルになるのは確かでした。片づけの習慣づけというより、親子どちらもラクになる仕組みのひとつ、くらいに考えるのがちょうどいい距離感かなと思います。

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この記事を書いた人

lino(著者)と息子が公園で手を繋いで歩く後ろ姿

lino

2024年9月生まれの男の子を育てているlinoです。息子は今1歳9か月。おもちゃが増えすぎて収納に困っていた2026年4月にこのラックを導入して、リビングの片隅にずっと置いてある、いちばん生活に馴染んでいる家具になりました。この記事は実際に使ってきた記録なので、おしゃれさよりも「毎日どうだったか」を中心に、正直に惜しいところも含めて書いています。おもちゃ収納は正解がひとつじゃないので、選択肢のひとつとして読んでもらえたら嬉しいです。


まとめ

  • 天然木のおもちゃ収納ラック(MyHome・wf280232)は、カゴごとに分類できて中身が見える、子どもの目線に合った高さの棚。8タイプ展開・お客様組立品で、価格はわが家の標準タイプ×天然木ナチュラルが7,880円(2026年7月時点/タイプ・カラーで変動)
  • わが家では、息子が自分でおもちゃを選んで、自分でカゴに戻すようになったのがいちばんの変化。絵本も一緒に置いていて、夜は自分で選んで持ってきてくれます
  • 正直なところ、カゴのサイズに合わないものは入らない・絵本カゴは少し出しにくい・壁面のスペースが要るという制約はあり。わが家は入りきらないぶんを押入れに寄せる併用スタイルで落ち着きました
おもちゃ収納って、正解がひとつじゃないところが難しいですよね。お部屋の広さも、おもちゃの種類も、子どもの性格も家庭ごとに違うので。わが家の使い方も「そういうやり方もあるんだ」くらいの、選択肢のひとつとして受け取ってもらえたらうれしいです。
天然木 オモチャ収納ラック(家具・インテリア直販店MyHome)

天然木 おもちゃ収納ラック(MyHome)

カゴは大3つ+小6つの計9つ付き。中身が見えて、子どもが自分で出し入れできる高さです。8タイプ展開なので、置きたい場所に合わせて選べます。

📌 こんな人におすすめ:リビングのおもちゃを「自分で片づけられる形」にしたい/絵本もまとめて置きたい

おもちゃ収納ラックの上段を上から見たところ
上段は少しディスプレイっぽく。ここは息子の手が届きにくい高さです

参考情報

内容参照元
商品仕様(天然木・8タイプ展開・お客様組立品・工具付属・送料無料・365日品質保証)/価格(標準タイプ×天然木ナチュラル7,880円)/レビュー評価4.25・486件楽天市場「天然木 オモチャ収納ラック」家具・インテリア直販店MyHome 商品ページ(商品番号 wf280232・2026年7月時点で確認)
わが家の使用アイテム楽天ROOM(lino)掲載商品ページ
※価格・仕様・セット内容は変更されることがあります。購入前に必ず最新の商品ページでご確認ください。
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この記事を書いた人

2024年9月生まれの男の子を育てるママ。育児の「これって大丈夫?」をエビデンスと実体験で深堀りしています。正直に使ってよかったものだけ紹介中。Instagram / Threads:@lino_toylog

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