エドインター 森のうんどう会レビュー|ビー玉じゃないから1歳から出せる木のスロープ

木のスロープに小さなどうぶつの車を置こうとしている2歳の男の子と、見守るママの水彩イラスト

旅行先に置いてあったビー玉のスロープに、息子が夢中になりました。上から落としたビー玉がカタカタと下まで転がっていくのを、何度も何度も、飽きずに見ていました。

同じものを家に置きたかったけど、気になるのはビー玉の大きさです。当時は1歳3ヶ月。手に持ったものは口に運ぶ時期でした。

エドインターの「森のうんどう会」は、転がるのがビー玉ではなく、どうぶつの車です。口に入る大きさではないので、1歳台でも床に出しておけます。旅先のビー玉のおもちゃと同じようにカタカタと心地よい木の音がするやさしいおもちゃです。

目次

ビー玉じゃないから、1歳から出せる

転がるのは、木でできたどうぶつの車です。ビー玉ではないので、1歳3ヶ月のころも、リビングに出したまま遊ばせていました。なんでも口に運ぶ時期に、これができるかどうかは大きいです。うちが9ヶ月使ってきて、いちばん良かったのはここでした。

ビー玉のスロープは、対象年齢が3歳以上のものが多いです。旅行先で息子が夢中になっていたのもそのタイプでした。同じ「転がるのを見る楽しさ」を、1歳のうちに家で出せるのが、この車タイプを選んだ理由です。

森のうんどう会で遊ぶ2歳の息子とリビングの全体
棚から出してくると、この形でひとしきり転がしていきます

森のうんどう会ってどんなおもちゃ

エドインター 森のうんどう会(GENI 806449)のどうぶつ車5台
きりん・わに・ぞう・うさぎ・さるの5台。本体は完成品で、届いてすぐ遊べます

森のうんどう会は、ジグザグに折り返すスロープの上から、どうぶつの形をした木の車を転がすおもちゃです。いちばん上のレールに車を置いて手を離すと、カタン、カタンと向きを変えながら下まで降りていきます。

車は5台。きりん・わに・ぞう・うさぎ・さるです。本体は天然木で、届いたときから組み上がっているので、箱から出してそのまま遊べます。子どもが手を出すのは「車を上に置く」ところだけで、あとは車が勝手に降りてくれます。

レールは何段かに折り返していて、端まで行くと車が向きを変えて次の段に落ちます。この「落ちる」ときのカタン、という木の音が、プラスチックのおもちゃにはない気持ちよさです。どの車から転がしても、同じように降りていきます。

項目内容
商品名エドインター 森のうんどう会(GENI 806449)
対象年齢1歳半から
セット内容本体×1、どうぶつカー×5(ぞう・きりん・さる・わに・うさぎ)
サイズ約 幅40.1 × 奥行12.5 × 高さ32cm
素材天然木
組み立て不要(完成品)
価格¥5,500(楽天市場・2026年9月時点)

※価格・仕様は変わることがあります

幅40cmというのは、座った1歳児の前に置くとちょうど視界いっぱいになる大きさです。高さ32cmなので、いちばん上のレールに車を置くには、座ったまま少し手を伸ばす必要があります。

エドインター 森のうんどう会 木製スロープトイ

エドインター 森のうんどう会(GENI 806449)

ぞう・きりん・さる・わに・うさぎの車5台が、ジグザグのスロープをカタンカタンと降りていく木製スロープトイ。天然木の完成品で、届いてすぐ遊べます。対象年齢1歳半から。

📌 こんな人におすすめ:ビー玉の誤飲が心配で転がすおもちゃを選べずにいる/リビングに出しっぱなしにできる木のおもちゃがほしい

良かったところ3つ

「落とす→転がる→ゴール」が目で見て分かる

自分が上に置いた車が、目の前でジグザグに降りてきて、いちばん下で止まる。自分のしたことと、起きたことが、そのままつながって見えます。ここが息子にいちばん響いたところです。

ボタンを押すと音が鳴る、といったおもちゃと違って、途中経過が全部見えるのがいいところです。車が降りていくあいだ、息子の目はずっと車を追いかけています。降りきったところで「おぉ〜!」が出るのは、見届けたからこその声です。

天然木だから、口に入れても慌てなくていい

買った理由そのものですが、実際に使ってみて、この安心感は思っていた以上でした。車は手のひらに収まる大きさで、口に入れても飲み込める大きさではありません。素材が木なので、舐めたところで「まぁいっか」と思えます。

1歳3ヶ月で買ったときも、いまも、目を離した隙に何かあるかも、という心配をしなくて済んでいます。ビー玉タイプにしていたら、遊ぶたびに横についていたはずです。

木の色だから、出ていても棚でもなじみます

本体は木の色そのままで、どうぶつの車の色も落ち着いています。床に出ていても、部屋の景色を壊しません。片づけが追いつかない日は普通にあるので、出ていても気にならないというのは、それだけで毎日の負担がひとつ減ります。

いまはおもちゃ棚に置いていますが、木の色なので棚に並んでいても浮きません。ときどき息子が指さして「コレとって」と言うので出す、という形で出番の多いおもちゃです。見た目がいいことと、出番が多いことは、うちではつながっています。

エドインター 森のうんどう会 木製スロープトイ

エドインター 森のうんどう会(GENI 806449)

自分で置いた車が、目の前でジグザグに降りていく。「落とす→転がる→ゴール」がそのまま見える木製スロープトイ。天然木・車5台・完成品。

📌 こんな人におすすめ:転がすおもちゃが好きな1歳台の子に/木の色で部屋になじむものを探している

1歳3ヶ月で出して、2歳のいまも遊んでいます

買った日から2歳のいままでを並べると、対象年齢より早く買っても無駄にならないことが分かります。うちの場合は、こういう流れでした。

買った日は、親が転がすのを喜んで見ていました

届いた日に分かったのは、車をレールのいちばん上に置くのが難しいということでした。1歳3ヶ月の手では、細いレールに車をうまく載せられません。

そこでわたしが上に置いて、手を離す。カタンカタンと降りていく車を、息子は目で追って喜んでいました。走るところを見るのは、この時期から楽しめます。木の車がレールを叩く音も心地よくて、見た目もかわいい。置いてあるだけで絵になります。

そのまま1〜2ヶ月は、リビングに出していました。ただ、自分で転がせない分、どうしても出番は少なくなります。気づいたらいつのまにか出さなくなって、そこから5〜6ヶ月、しまったままになりました。

1歳10ヶ月で出したら、最初から自分で置けました

どうぶつ車をスロープのいちばん上に置こうとしている手元
車を上のレールに置いて、手を離す。ここが自分でできるようになっていました

2026年7月、息子が1歳10ヶ月のときに、もう一度出してみました。特別なきっかけがあったわけではなく、しまってあったものを思い出して、久しぶりに床に置いただけです。

そうしたら、自分で車を上に置いて、手を離して、降りていくのを目で追う。5〜6ヶ月前にはできなかった「レールに置く」が、最初から全部できていました。練習をさせたわけではなく、ただ月齢が進んだだけです。

転がす前のどうぶつ車を握っている息子の手元とスロープ
次はどれにしようかな、と選んでいるところ

車が降りきると、「おぉ〜!」と声が出ます。そしてまた次の車を上に置く。この「おぉ〜!」が毎回出るのが、見ていて飽きません。5台あるので、ひとしきり転がして、集めて、また転がす、が続きます。

2歳のいま、おもちゃ棚から「コレとって」

リビングのおもちゃ棚に置かれた森のうんどう会と絵本
いまはこの棚が定位置。木の色なので、絵本と並んでいても浮きません

いまはリビングのおもちゃ棚に置いてあります。たまに棚を指さして「コレとって」と持ってくる。自分で言って、自分で出してくるおもちゃです。

車をレールに置く動きはもうスイスイで、詰まることがありません。最近は5台を床で走らせる遊びも増えてきました。スロープを使わずに車だけでも遊べるので、1台で2通りの楽しみ方があります。

家にあるおもちゃのなかでも、出番は多いほうです。買ってから9ヶ月、出し直してから2ヶ月ちょっと。まだ飽きる気配はありません。

1歳3ヶ月のときと、1歳10ヶ月のとき。おもちゃは同じで、変わったのは息子のほうでした。この7ヶ月の差が、こんなにはっきり出るものなんだと分かった出来事です。

サブスクで借りたものだったら、自分ではできないまま私が転がすのを見て楽しむだけで終わっていたと思います。

気になったところ

森のうんどう会の本体と、並べた5台のどうぶつ車
やることは「上に置く」だけ。それ以上でも以下でもありません

森のうんどう会でやることは、車を上に置く、この1つだけです。組み替えられるレールはなく、車の種類が変わっても降り方は同じ。遊び方が段階的に広がっていくタイプのおもちゃではありません。

だから、いまはよく転がしていますが、飽きる時期はたぶん来ると思っています。いつ来るかは分かりません。いまのところ、その気配はありません。

ただ、この「変わらなさ」は悪いことばかりではありませんでした。うちは5〜6ヶ月出番がなかったのに、久しぶりに出した日から迷わず遊べています。遊び方が変わらないので、間があいても置いていかれないおもちゃです。

ひとつだけ切り分けておくと、1歳3ヶ月で遊べなかったのは、このおもちゃの欠点ではありません。対象年齢の1歳半より前に渡した、時期の問題です。同じ商品が、時期が来たら一気に遊べるようになったので、そこは商品のせいにはできません。

ビー玉タイプとどっちを選ぶか

転がすおもちゃを探していると、ビー玉を転がすタイプがたくさん出てきます。旅行先で息子が夢中になったのもそれでした。どちらにするかは、「いつから、どこに置くか」で決まります。

ビー玉タイプ車タイプ(森のうんどう会)
転がすものビー玉(直径1.5〜2cmほどが一般的)木のどうぶつ車(手のひらサイズ)
口に入れたとき飲み込める大きさ。目を離せない飲み込める大きさではない
対象年齢の目安3歳以上のものが多い1歳半から
遊びの広がりレールを組み替えられるものが多く、年齢が上がるほど広がる置いて転がすだけ。変化は少ない
出しっぱなし小さい子がいる家では難しいできる

消費者庁は、トイレットペーパーの芯(直径約39mm)を通る大きさのものは、小さな子どもが飲み込むおそれがあるとして注意を呼びかけています。ビー玉はその何分の一かの大きさなので、口に入れる時期の子が自由に触れる場所には、そもそも置けません。

一方で、ビー玉タイプの面白さも別のところにあります。レールを自分で組み替えたり、複雑な道を作ったり。年齢が上がってからの遊びの広がりは、車タイプにはないものです。

だからうちの選び方は、こうなりました。口に入れる時期に、リビングに出しっぱなしで遊ばせたいなら、車タイプ。ビー玉タイプは、口に入れなくなってから、あるいは大人が横について遊ぶ前提で。どちらが上、という話ではなくて、時期と置き場所の話です。

よくある質問

Q1. 何歳から遊べますか?

メーカーの対象年齢は1歳半からです。うちは1歳3ヶ月で渡したときは自分では転がせず、1歳10ヶ月で出し直したときには自分で車を置いて転がせました。1歳半ぴったりでどうだったかは、ちょうど出番がなかった時期なので分かりません。「自分で上に置いて手を離す」ができるようになった頃が、遊べるようになる目安です。

Q2. 対象年齢より前に買っても大丈夫ですか?

うちは大丈夫でした。3ヶ月早く買って、最初の1〜2ヶ月は親が転がすのを見て楽しみ、そのあと5〜6ヶ月は気づいたら出番がなくなっていました。狙って寝かせたわけではありませんが、1歳10ヶ月で久しぶりに出したら最初から自分で遊べたので、早く買って損をした感覚はありません。渡してみて眺めるだけなら、そのときはまだ早い、というだけです。

Q3. 何歳まで遊べますか?

メーカーの表記は「1歳半から」で、上限は書かれていません。うちは2歳になった今も、ときどき「コレとって」と出してきて遊んでいます。ただ、遊び方が「置いて転がす」の1種類なので、どこかで飽きる時期は来るはずです。それがいつになるかは、まだ分かりません。

Q4. 片づけや収納はどうしていますか?

本体は幅40cm×高さ32cmほどで、分解はできません。しまうときはこの形のまま場所を取ります。うちは5〜6ヶ月しまっていましたが、木なので、出したときに歪みや傷みはありませんでした。ふだんはリビングのおもちゃ棚に置いていて、車5台は本体のそばにまとめています。遊ぶときに息子が「コレとって」と言うので、そこで床に出します。

Q5. プレゼントに向いていますか?

向いています。完成品で組み立てが要らず、箱から出してすぐ遊べます。価格は¥5,500で、1歳の誕生日や出産祝いの相場に収まる金額です。楽天のショップによっては、有料の名入れプレートに対応しているところもあります。

対象年齢の1歳半より前に贈る場合は、しばらくは自分で遊べない時期があるかもしれない、と一言添えておくと、もらった側が焦らずに済みます。

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この記事を書いた人

lino(著者)と息子が公園で手を繋いで歩く後ろ姿

lino

2024年9月生まれの男の子を育てているlinoです。森のうんどう会は、息子が1歳3ヶ月だった2025年12月に買いました。最初は自分でレールに車を置けず、気づいたら出番がなくなっていた時期もありましたが、1歳10ヶ月で久しぶりに出したら自分で遊べるようになっていて、2歳のいまもおもちゃ棚から「コレとって」と出してきます。おもちゃは長く使えそうなものだけ買って、それ以外はレンタルで回しています。ビー玉のスロープと迷っている方の材料になればうれしいです。

まとめ

森のうんどう会は、1歳3ヶ月の息子にはまだ早く、1歳10ヶ月の息子には自分で遊べるおもちゃになりました。おもちゃは同じで、変わったのは息子のほうです。

自分で車を上に置いて、手を離して、降りていくのを目で追って「おぉ〜!」。この一連の流れが目の前で全部見えることと、天然木で口に入れても慌てなくていいことと、木の色でどこに置いてもなじむこと。この3つが、2歳になった今も出番が多い理由です。

遊び方は1種類で、大きくは変わりません。飽きる時期はいつか来ると思っています。でもその「変わらなさ」のおかげで、しばらく出番がなかったあとでも、出したその日から迷わず遊べました。

ビー玉のスロープに夢中な子を見て、うちにも欲しいと思ったなら、口に入れる時期のあいだはこの車タイプが安心です。対象年齢より早く買っても、息子が追いついた日からちゃんと出番が来ました。

エドインター 森のうんどう会 木製スロープトイ

エドインター 森のうんどう会(GENI 806449)

ビー玉のかわりに、どうぶつの車が転がる木製スロープトイ。天然木の完成品・車5台・対象年齢1歳半から。1歳3ヶ月で買って、2歳のいまも出番の多いおもちゃです。

📌 こんな人におすすめ:ビー玉のスロープに夢中な1歳台の子がいる/対象年齢より早くても買っておきたい

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この記事を書いた人

2024年9月生まれの男の子を育てるママ。育児の「これって大丈夫?」をエビデンスと実体験で深堀りしています。正直に使ってよかったものだけ紹介中。Instagram / Threads:@lino_toylog

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